皆様からいただいた質問をまとめてみました :)
12月10日
こんにちは、Nozomi(Nozomi_UK)です。
突然ですがみなさん、Twitterなどで見かけるPeing質問箱というものをご存知でしょうか?
質問箱を設置している人に対して匿名で質問をしたりメッセージを送ることができるオンラインサービスなのですが、ブロガーさんなどオンライン上で活動されている方の中にはこの質問箱を設置されている方が多いので、見たことがあるかもしれません。
実は僕もこの質問箱を設置しておりまして、Twitterでそのリンクをシェアしたところ、これまで幾つかの質問をいただきました。
ということで、今日はこれまで頂いた質問をカテゴリー別に分けて見やすいようにまとめてみようと思います。
また、質問やメッセージは記事へのコメント、お問い合わせフォーム、SNSのダイレクトメッセージや質問箱(リンクはこちら)にて随時お受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
・イギリスについて
「私のイギリス人の友達は家ではスリッパ履いていると言っていたんですが、イギリスでは思いっきり裸足で過ごしている人はあまりいませんか?」
→家の中では土足な時もあれば靴を脱いで靴下で過ごす時もあるのかな?と思います。夫の家族は基本的にリビングの入り口で靴を脱いで靴下で過ごしますが、たまに土足で歩いたりする時もあるのでそんな厳しくはないのかと。スリッパの人もいるかと思いますが、本当に人それぞれな気がします。
「イギリスはよく階級社会と言いますよね。言葉や行くパブで階級がわかるとも。ミッキーさんは、どの階級になりますか?労働階級でも国際結婚や同性愛を認めるのかが気になります。」
→たしかに階級社会ではあるのですが、日本とか他の国と同じように貧しい層、中間層、富裕層があるような感じです。利用するスーパーマーケットも労働者階級向けの安いとこから、少し高い場所もありますが、日本もそうですもんね。あと、階級を象徴するようなアクセントは確かにありますが、アクセントでその人の経済的背景を一概に決めつけることはできない場合もあります。国際結婚や同性愛については、階級は特に関係ないんじゃないかな?人によりけり、ですね!ちなみにミッキーは思いっきり中間層です。
「やはり外国の料理、特にイギリスの料理は美味しくないんですか?」
→美味しいです!笑 ただ、スーパーで売ってるお惣菜とか安いサンドイッチとかは美味しくないです。自炊して作ったり、レストランとかに行って食べるご飯は美味しいですよ。あと、外国の料理は美味しいものたーーくさんあります!
「おすすめのイギリス土産はなんですか?」
→う~ん、あげる人や価格帯によりますが、Tunnock’sのTea Cakeは安いし美味しいです。無難なのは紅茶やショートブレッドなどのビスケットですが、それだとつまらないですよね。レモンカードも美味しいですが、やっぱり無難、、、?笑
・LGBTsについて
「のぞみさんが自分はゲイだと確信したのはいつですか?」
→確信したというか、ゲイであると自分で自分を受け入れることができたのは21歳の時です。留学中に出会った人の多くが堂々と自分らしさを持っていて、素敵だなと思ったのがきっかけだった気がします。ちなみに小学生の頃にはもう同性の友達が気になっていたなーと思います。
「東京とロンドン、ゲイとしてどちらが住みやすいですか?人間関係、住環境、食環境、物価、気候等含めて、感想を聞かせてください」
→ゲイとしての人間関係に限って言えばロンドンの方が楽ではある気がします。差別が無いわけではありませんが、理解だけではなくLGBTsについての知識が広まっているからです。また、家は古い場所が多いですし、物価も高いので少し不便なことはありますが、ご飯は美味しい所がたくさんですし、個人的にイギリスの天気は嫌だなと思ったことはあまりありません 🙂
「カミングアウトした時のご両親の反応はどうでしたか?」
→母親にカミングアウトした時は、もう知ってるよ、と言われましたがやはり驚いていましたし、受け入れるまでにある程度の時間もかかりました。たしかカミングアウトして数日後に遠藤まめたさんの『先生と親のためのLGBTガイド もしあなたがカミングアウトされたなら』を購入して読み、そのあと親に渡して読んでもらいました。
・僕について
「のぞみさんはイギリスでどんなお仕事をされているんですか?」
→英系企業の日本チームでカスタマーサポートやマーケティングのお手伝いをしています。現在は上司が日本から勤務しているので、オフィスにいる日本人は僕1人でなんとか頑張っております、、、汗
「Nozomiさんはイギリスで生活を始める前から英語が堪能だったのでしょうか?効果のあった勉強法などあれば教えてください」
→全く堪能ではありません。笑 基本的な文法や単語は受験勉強の時に身につけました。あとは学生の頃に留学生交流サークルに入ったり、長期で語学留学をしたのでスピーキングやリスニングはそこで磨かれたかと思います。効果のあった勉強法は…僕はYouTubeにどハマりした時期があって、その時に毎日ひたすら英語圏のYouTuberさんを見まくってシャドーイングをしたりはしてました。笑
・夫夫について
「結婚する時どちらの名字にするかどうやって決めましたか?」
→これについては下記の記事にも書いたので詳しくはそちらをご覧ください!簡単に言うと、夫の名字にしたとしても、同性婚ができない日本では僕の名前を変更することはできないので、色々とややこしくなるということで僕の名字はそのままです。ちなみに僕たちは同じ名字ですが、イギリスでは結婚していても別姓で構いません。
参考記事:なぜイギリス人の夫は僕の名字に変えたのか
「旦那さんと喧嘩はしますか?また円満の秘訣や仲直りの方法など教えてください」
→ちょっとした言い合いはよくします。笑 ただ、お互いに相手を変えようとするのではなく、自分が変わろうとする姿勢を持つことが大切だなと思っています。あと、仲直りの時は必ずハグをします。笑
「相手のご家族に紹介されたときはどんな感じでしたか?相手が日本人と聞いて良い印象を持たれましたか?悪い印象をもたれましたか?」
→国籍や人種など関係なく、初めからとても優しく接してくれました。とっても素敵な家族です 🙂
「子どもは欲しいですか?」
→いつか欲しいです。まだ何もプランはありませんが、いつか!
・その他
「のぞみさんの名前はイギリスの人に正しく発音してもらえますか?」
→発音はしてもらえることがほとんどですが、覚えるのが難しいらしく、普段はNozoやNozと呼ばれております。笑
「時差の大きい国間での遠距離恋愛が続くコツを聞きたいです。8、9時間も時差があるとなかなか電話も出来なかったんじゃないですか?」
→週に1-2回はSkypeをしたり電話をしていましたが、遠距離恋愛は大変でした、もうしたくないです。笑 よく言われる『相手を信じること』が1番難しいんですよね。コツっていうのはなくて、いかにお互いを励まし合いながら耐えるか、だと思います。それと、可能な限りお互いの訪れることですね。
「せいごさんとブレンさんとはいつからお友達なんですか?どうやって知り合ったんですか?」
→まだ2人がYouTubeを始める前、日本に住んでいた頃に知り合いました。以前、ミッキーとYouTubeに少し動画をあげていた時期があったのですが、それを通して2人とSNSで話すようになり、実際に会って遊ぶようになりました 🙂 もしまだ2人のYouTubeを見たことがない、という方はぜひこちら(Seigo & Bren Husband & Husband アメリカでの夫夫生活)へ!
といった感じになります!
この他にもたくさんの質問やメッセージ、ありがとうございます。
今後もまた質問をいただいたら、たまにこうやってまとめていこうかと思っておりますので、いつでもドシドシ送ってください!
では 😀
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