【ゆる日記】本日は年に1回のパンケーキデー

3月5日

こんにちは、Nozomi（Nozomi_UK）です。

今日は題名にもあるように、「パンケーキデイ」についてちょこっとだけお話しようかと思います。

日本からブログをお読み頂いている方は「パンケーキデイとはなんぞや？」と思われているかもしれませんね。

祝日でも何でもない普通の火曜日ですし、そんなの聞いたことがない方もいると思います ^^;

しかし、実はここイギリス（とその他の国）では、今日はちょっとだけ時別な日なのです。

実は今日は「Shrove Tuesday」と言って、イースターの46日前である『灰の水曜日』から始まる断食期間の前日に当たる日となります。

もちろん現在は厳格な断食をする人は少ないかと思いますが、今日はそれに合わせて家にある食材を使い果たそうという日。

なので、イギリスやオーストラリアなどのコモンウェルスの国では「パンケーキデイ」と呼ばれていて、戸棚に入っている小麦粉・卵・牛乳などを使ってパンケーキを作る習慣があります。（昔は断食期間に卵や乳製品が禁じられていたため）

ということで、もちろん、今日の我が家の朝食はパンケーキでした！

イングランドの「パンケーキ」は日本やアメリカと違ってクレープのように薄いんです…！

こういった薄いパンケーキにお砂糖やレモン汁をかけて、くるくる〜っと巻いて食べます ^^

お砂糖やレモン汁ではなく、ジャムやはちみつを巻いても美味しいです。

日本人の僕は、パンケーキと言ったらホットケーキのように分厚くてふわふわなものをイメージしてしまうので、どうしてもイングランドのパンケーキは「いや、クレープって呼ぼうよ」って思ってしまいます。笑

まあ、「フライパン」で作るから「パンケーキ」であるわけで、間違ってはいないんですけどね ^^;

ちなみに同じイギリスでもスコットランドのパンケーキは厚くて日本のものに近いのですが、スコットランドでは今日は薄いものではなく厚いパンケーキを食べるんでしょうか？

どなたかスコットランドにお詳しい方、コメントまたはSNSなどにてお知らせください。笑

ということで、今日は甘党な僕が1年の中でも大好きな日であるパンケーキデイについてでした。

コモンウェルス以外の国ではどういったものを食べるのかも気になるところですね！

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