前ブログ記事: イギリス運転免許2
(*この記事は2018年1月23日に前ブログにて掲載した記事です)
前回に引き続き日本の免許証からイギリスの免許証への切り替え申請についてです。
申請書類が揃ったところでDVLAのD1申請フォームを記入しました。僕はビザ延長の際に住所証明としてレターが利用できることも考えて申請フォームは郵送してもらいましたが、郵便局で貰うこともできます。
フォームはこんな感じで表と裏の両方を記入します。ちなみに記入は全て大文字、黒のペンです。
1. What are you applying for?
→こちらは最後の To exchange my non-UK licence for a GB licenceにチェック。発行国とテストを受けた国にJAPANと記入します。
2. Your details
→名前や住所等を記入します。2つ目の大きな四角、「現在の住所や名前が以前の免許証の記載と異なる場合は記入してださい」的なものは当てはまらないので空欄のまま(でいいはず)。また「過去12ヶ月以内にEU/EEAの国に住んでいた場合は国名を記入」も当てはまらないので空欄。
3. Your eyesight
→運転するために十分な視力があるかどうか。眼鏡やコンタクトでも基準を満たしている場合はYESにチェック、その次の眼鏡やコンタクトが必要かどうかもYESにチェックをします。
4. Your health
→これまで大きな病気をしたことがない場合はNOにチェック。
5. Your proof of identity
→提出するIDについて。僕はBRPのコピーを提出したのでPart BのBRPにチェック。
6. Signing a photo to verify identity
→パスポートの原本やBRPを提出する場合は記入不要です。コピーの提出でも大丈夫(なはず)。
7. Your declaration
→日付を記入して署名します。僕はBRPに記載されている署名が漢字なので、統一するために英語ではなく漢字にしました。また、その左にあるchecklistにチェックしてその下に金額とchequeの番号を記入します。あとは写真を貼って終わりです。
あとはこの申請フォームと必要な書類↓↓を全て封筒に入れて送るだけ。
- 日本大使館発行の自動車運転免許証抜粋証明書
- DVLA申請用紙D1
- 有効な日本の運転免許証
- 手数料分の小切手またはPostal Order (2018年1月現在で£43)
- パスポートサイズの写真1枚(D1申請用紙に貼付)
- 身分証明書(パスポートやBRP)
- 英国での滞在許可を証明するもの(ビザやBRP)
ただしここでBRPを持っている方に朗報です!
通常はパスポートやBRPなどの原本をDVLAに送らなければならないのですが、日本のパスポート保持者で且つBRPを持っている方は下記いずれかの宛先に送ればBRPの両面をコピーして提出すればOKと大使館のウェブサイトに記載されています!
DVLA Japanese Account Manager
1.Ms Lisa John
Address: CCU1, DGFW, DVLA, Swansea, SA6 7JL
Telephone: 01792-782112
2.Ms Diane Sturley
Address: CCU5, DGFW, DVLA, Swansea, SA6 7JL
Telephone: 01792-384698
原本を郵送するのは怖いのでもちろん僕もこれを利用しました。ただ、日本の免許証は原本を送らなければならないのでSpecial Deliveryで送付しました。
みんな大体1人目のLisaさんを選ぶかなーと思って何となくDianeさんに。笑
昨日の朝に送ったので何も問題が無ければ3週間ほどでイギリスの免許証が届きます。
また、イギリスは免許証の切り替え申請で提出された海外の免許証は原則返還していないとのことなのですが、日本の免許証は特別に”可能な限り”日本大使館に返還してくれるらしいです。
いやまず「原則返還しません」ってところからツッコミたいのですがw
それより何より”可能な限り”という言葉が怖すぎる…
しかもなぜか返還には3ヶ月から半年ほどかかるみたいです。その間、DVLAの人たちは僕の免許証で何をしているのでしょうか ^^? お願いだから失くされる前に返して欲しいところです。笑
万が一返ってこなくても有効期限が切れる前に日本に帰れば再発行はできるらしいですが…
どうか無事に両方の免許が手元に届きますように…
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