僕たちはこうして遠距離恋愛を乗り越えた【6つのポイントをご紹介!】

僕たちはこうして遠距離恋愛を乗り越えた【6つのポイントをご紹介!】

4月13日

こんにちは、Nozomi(Nozomi_UK)です。

 

4月に入って今年も新生活が始まりましたが、その中には悲しくも遠距離恋愛を新たにスタートされた方もいるかと思います。

 

国外・国内問わず遠距離恋愛というのはやはり簡単なものではなく、現在進行形で遠距離恋愛をしている方や、これから遠距離になってしまいそうという方は、きっと不安な気持ちを抱えているのではないでしょうか。

 

僕は現在の夫とイギリス–日本間で約2年間の遠距離恋愛を経た後、2017年にイギリスへ移住し一緒に住み始めましたが、やはりこの2年間は本当に長く大変な時間だったのを覚えています。

 

正直言うと人によってそれぞれ状況も異なるので、「全ての人に当てはまる遠距離恋愛のコツ」なんていう便利なものは存在しないと思うのですが、今日は少しでも参考になればと僕たちの遠距離恋愛がどんな感じであったのかを、お話してみたいと思います。

 

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1. ゴールを決めないと辛い

僕たちの場合、遠距離恋愛を始めたのが僕が大学3年生になる直前だったので、大学を卒業したら何らかのビザを取得してイギリスへ行き、遠距離を終わらせようかなと思っていました。

 

もちろん確実な予定を立てていたわけではなく日本で就職することも一応選択肢にはあったので、そうすると引き続き遠距離になるなとは考えていましたが、やはり「遠距離が終わる可能性」が見えないと精神的に大変な部分があります。

 

ただ、具体的に「何ヶ月先」とか「何年先」というプランが立てられないから諦めるのではなく、そうでなくても頑張っていけるかどうか、パートナーとお互いの意思を確認し合う必要があるでしょう。

 

Nozomi

あくまでも、終わりが見えた方がそこを目指していきやすい、ということです。

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2. 連絡頻度

国内もしくは国外での遠距離恋愛なのかによってどれくらいの頻度で連絡を取るかは変わってくるかと思いますが、僕たちの場合は時差が9時間あったので「連絡頻度」も大きな要因でした。

 

国内や時差があまりない国だと連絡しやすいのでしょうが、時差が9時間ともなるとなかなかお互いの時間が合いません。

 

遠距離恋愛を始めたばかりの頃はほぼ毎日のようにSkypeやメッセージのやり取りをしていましたが、夜更かしをしたり朝早く起きなければならず、やはりそれを長期に渡って続けることはできませんでした。

 

結果、Skypeでのビデオ通話は週1〜2回もしくは2週間に1回、メッセージでのやり取りは回数は多くないもののほぼ毎日、という流れに自然になったと思います。

 

本来であれば毎日お互いの顔を見て話したいところですが、こればかりは仕方がありません ^^;

 

ただこれも、「これくらいの頻度でどうだろう?」とお互いに確認し合うことが大切です。でないと「最近あまり頻繁に連絡できないな〜」と気分が落ち込んでしまいます。

 

連絡回数が少なくなってもしょうがない!と割り切ることが大事になってくると思います!

 

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3. 自分の様子をちゃんと伝える

当たり前のことですがパートナーが遠くにいると相手の様子が伝わりにくいため、「今日は何をしてるのかな」「今は誰といるんだろう」などと必要以上に不安な気持ちになってしまいます。

 

なので、自分が何をする(している)のか、誰とどこに行くのか、などはちゃんと相手に伝えるようにしていました。

 

もちろん全ての予定に関してこと細かに伝える必要はないかと思いますが、大学終わりや仕事終わりに飲みに行く時は「誰とどこに飲みに行ってくるよ」とか、「来週末は誰とどこに行ってくるよ」などと、相手が自分の様子を把握できるように心がけることは重要です。

 

また、写真や動画などを送って「今日はこんなことがあったよ」とメッセージすると体験を共有できてより良いかと思います。

 

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4. 相手への信頼=自分の行い

相手に会うことができないからこそ不安な気持ちになって、時には不信感を抱いてしまう時は誰にでもあります。

 

僕も彼が自分の知らない友達と遊びに行ったり、自分の知ってる友達とでもバーやクラブに行った時などはとても不安になることが時折ありました。

 

ただ、自分にも友達や家族がいて生活があるのと同じように相手にも生活がありますし、それを「遊びに行くな」と止めることはしたくなかったので、すごくもどかしかったのを覚えています。

 

しかしある時から僕はこう考えるようになりました。

 

自分がすることは相手もするし、自分がしないことは相手もしない

 

つまり、「自分が隠れて浮気のようなことをしてしまえば相手も同じことをしているし、逆に自分がそういった事をしないなら相手もやらない」ということです。

 

浮気に限らず色んなことに当てはめて考えられると思いますが、こうした考え方を持つ事で気持ち的にとっても楽になりました。

 

Nozomi

「相手を信頼する」って時にはすごく難しいことではありますですが、自分が頑張ってるのと同じように相手も自分を信頼してくれているはずです ^^

 

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5. 気持ちを溜め込まない

遠距離恋愛をしているとやはり誰にでも気分の浮き沈みはありますし、パートナーに対する不満や日々のストレスはどうしても溜まってしまいますが、それを抑え込むことはあまりオススメできません。

 

また、連絡頻度の欄でも述べましたが、遠距離恋愛は全体的に割り切ることが大切な気がします。

 

遠距離恋愛なんて『日常生活でのストレス+遠距離恋愛でのストレス』でダブルに大変なんです、そりゃあイライラすることも増えますし、気分もアップアンドダウンしますし、もうこれはしょうがない事なんです…!

 

なんとなく気持ちが落ち込んでいるときも、「落ち込んでいいんだ…!」くらいの姿勢で割り切ってしまいましょう。

 

そして大切なのはそれをちゃんとパートナーに伝えることです。

 

僕たちは、お互いに思っていることがある時は「ここをもっとこうして欲しい」と伝え合っていましたし、理由も分からず気持ちがダウンしている時も無理に元気な振りをせず、「今日はあまり元気がないんだ」と気持ちをオープンにしていました。

 

自分の精神状態に嘘をついて元気な姿を取り繕っても辛いだけなので、気分が沈んでいる時は「あ〜沈んでるなー、しょうがないか…」くらいのテンションでそれを相手に伝える、逆にパートナーの元気が無い時には全力で支えてあげると良いかと思います。

 

遠距離恋愛が辛いのは相手も同じですからね !

 

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6. 可能な限り会いに行く

これは書くまでも無いかと思いますが、できるだけ直接会いに行く機会を増やすと、それが楽しみとなって遠距離恋愛を頑張れる原動力になりますよね。

 

1ヶ月に1〜2回ほど会えれば最高ですが、僕たちの場合はイギリス–日本なのでそんなに頻繁に会うことはできませんでした。

 

とはいえ、僕が大学生だったということもあり長期休暇はバイトをしばらくお休みしてイギリスに会いに行ったり、彼も出来る限りは日本に来てくれたので、3〜4ヶ月に1回くらいは会えていたと思います。

 

社会人同士で国を跨いでいる場合はこうも頻繁に会うことは難しいかとは思いますが、やっぱり可能な限り次に会える日を設定しておくと確実に気持ちは楽になるはずです。

 

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最後に

僕たちの2年間の遠距離恋愛を「たった2年」と捉えるか「2年間も」と捉えるかは人によって様々かと思いますが、個人的には本当に辛く長い2年間でした。

 

ただ、これを2人で一緒に乗り越えてこれたのも、述べたようなポイントを日々意識していたからだと今になって思います。

 

遠距離恋愛のポイント!
1. 可能であればゴールを定める
2. 連絡頻度は落ちてしまうもの!
3. 自分の様子を相手に伝える
4. 「自分の行い=相手の行い」が信頼に繋がる
5. 思っている事はちゃんと伝え合う
6. できるだけ会いに行く

 

以前の僕たちと同じように、少しでも遠距離恋愛で悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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