牛乳に弱い方、イギリスだとお腹痛くなりません。
8月27日
こんにちは、Nozomi(Nozomi_UK)です。
今日はタイトル通り、イギリスの『牛乳』について書こうと思います。
僕自身もそうなのですが、牛乳や乳製品を飲みすぎるとお腹を壊してしまう人っていますよね。
小さい頃から牛乳が大好きで、小学校の給食の牛乳じゃんけんとかも絶対に参加するタイプだった僕ですが、いかんせん胃腸が弱くて飲みすぎるとすぐに下痢に…笑
コップ一杯とかコーヒー・紅茶に入れる量ならまだしも、あまり多くは飲みすぎないようにしてきました。
実はこれって「乳糖不耐症」といって、乳製品に含まれる乳糖という成分を消化する酵素を体内に持っていないことによって起こる腹痛らしいのです。
なんでも日本人の場合、赤ちゃんの時はこの酵素を持っているのに成長するにつれて無くなっていく人が多いとか。
でもやっぱり僕みたいに牛乳好きの乳糖不耐症持ちの人って多くいますよね。
ですが、そんな方々に朗報!
ここイギリスではこの「乳糖=ラクトース」が(ほとんど)入っていない牛乳が一般的にどのスーパーでも販売されているのです。
英語ではこれを「lactose free milk」と言います。
*乳糖が0.03%以下のものをlactose freeと表記できるので、乳糖 “ゼロ”ではありません
記事冒頭写真の左側の牛乳、大きくlactofreeって書いてありますよね。
これは商品名なので「lactose free」ではなく「lactofree」と表記されていますが、これもラクトースフリーの牛乳です。
ちなみにこの会社は他にもラクトースフリーの低脂肪乳や無脂肪乳、チーズやヨーグルトやクリームも販売しています。
また、日本でも雪印メグミルクから『アカディ』という乳糖を約8割カットした牛乳が売られているようです。
また一方で写真の右側、これは牛乳ではなくココナツから作ったココナッツミルクです。
でもタイカレーとかに入れるような甘いココナッツミルクではなくて、牛乳の代わりとして使用・飲む事ができる甘く無いやつ。
アレルギーを持っている方やビーガンの方など、乳製品を一切摂取する事が出来ない方でも飲む事ができます。
イギリスではどのスーパーに行っても必ず豆乳・ココナッツミルク・アーモンドミルク・ライスミルク・ヘーゼルナッツミルクなど様々な「乳製品不使用=Dairy Free」のミルクも陳列されていて、初めはびっくりしました。
(個人的にヘーゼルナッツミルクは微妙だった笑)
なので「牛乳だとお腹が痛くなるしラクトースフリーも少し不安」という方はこういったのを代わりに飲むこともできますね。
特に豆乳やアーモンドミルクは日本でもお馴染みではないでしょうか ^^
僕の場合、朝はグラノーラやシリアルを食べる事が多いのでいつもこのlactofreeを買っています。
気分の問題かもしれないけど、お腹も痛くならないし味も普通の牛乳と変わらず美味しいですよ!
ちなみにミッキーは牛乳は一切飲まないので(料理に使ったりコーヒー・紅茶に入れるとかはするけど)、いつもココナッツミルク。
日本でも豆乳以外で牛乳の代わりとなるようなミルクって増えているのでしょうか??
それでは今日はこの辺で!
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